当社沿革

当社沿革

2004年12月環境省に選定された飯田市の事業を担う民間企業として、「NPO法人南信州おひさま進歩」
が母体となって「おひさま進歩エネルギー有限会社」を設立
2005年 5月全国初の大規模な太陽光発電の市民出資「南信州おひさまファンド」(延べ476名から出資総額2億150万円)し、飯田市の公共施設屋根を借りてパネルを設置し、発電事業をスタート。民間と行政が協力した「新しい公共」のモデルとなる。
2007年11月「おひさま進歩エネルギー有限会社」から「おひさまエネルギーファンド株式会社」となる
新たに「おひさま進歩エネルギー株式会社」を設立。
飯田市の周辺部にエリアを広げ、屋根貸し太陽光発電だけでなく、高効率空調設備の導入など省エネルギー事業や、バイオマスの熱事業にも取り組む。
2008年12月「おひさまエネルギーファンド株式会社」が「温暖化防止おひさまファンド」を募集し、
653名から4億3430万円の出資をいただき終了
2009年 3月環境省の3ヵ年事業を完了し、太陽光発電所が南信州地域を中心に計160ヶ所以上となる
2009年 3月第7回「日本環境経営大賞」環境価値創造部門の大賞を受賞
2009年 4月「NEDO」と「経済産業省」より新エネルギー等利用の優れた取り組みとして、「新エネ百選」に
選定される
2009年12月eco japan cup 2009のライフスタイル部門 市民が創る環境のまち『元気大賞2009』にて
「審査員応援賞」受賞
2010年 1月初期投資の負担なく家庭に太陽光発電パネルを設置する「おひさま0円システム」募集開始。
2010年 2月信州イノベーション大賞「環境ビジネス賞」受賞
2012年 2月「低炭素杯2012」にて最優秀イノベーション賞を受賞
2012年 5月固定価格買取制度(FIT)を活用して太陽光発電パネルを設置する「メガさんぽプロジェクト」開始。工場や学校など広い屋根を借りて全量売電を実施。
2012年 6月書籍「みんなの力で自然エネルギーを~市民出資による『おひさま』革命~」を出版
2012年12月「平成24年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞
2013年 7月太陽光発電遠隔監視システム「おひさまモニター」の販売を開始
2014年 2月当社設立10周年の記念講演と祝賀会を開催
2014年 5月事務所を飯田市馬場町の旧飯田測候所内に移転
2014年 6月駄科コミュニティー防災センターでの太陽光発電事業が、飯田市の再生可能エネルギー条例に基づく、「地域公共再生可能エネルギー活用事業」の認定第1号となる
2014年11月個人住宅向けの太陽光発電普及事業「マイホーム発電所2014」を新たに募集開始
2015年6月「南信州おひさまファンド」A号匿名組合出資の分配を計画通り完了
2016年5月飯田自然エネルギー大学を開校
2018年3月地域の自然エネルギー電力を地域内で販売し、地域経済循環やまちづくりを行う新電力会社「飯田まちづくり電力株式会社」を、株式会社飯田ケーブルテレビ、株式会社飯田まちづくりカンパニーと共同出資して設立
2020年6月2005年に募集した第1号「南信州おひさまファンド」、2010年に募集した「信州・結いの国おひさまファンド」が出資者への分配を計画通り完了
2022年3月事務所を飯田市鼎下茶屋(飯田商工会議所鼎支所1F)に移転
2023年9月小水力発電の第1号事業「野底川小水力発電所」が営業運転を開始。