飯田市で最も古い冷蔵庫を探す「飯田市で1番古い冷蔵庫を探せ!!コンテスト」は、2月1日(月)で応募締切となりました。
101件ものご応募をいただき、調査の結果、グランプリ(1名)と特別賞(3名)が決定しました。
【選考結果】
◇応募件数:101件(飯田市内)
◇グランプリ:東芝製冷蔵庫
製造年・昭和39(1964)年
型番・GR-120HQ
容量・115L
※当時、業務用冷蔵庫として販売された商品。家庭用は小サイズしかなかったため、業務用を購入して所有者宅で使用。今も現役で稼働しています
◇コンテスト上位10台
※応募内訳は1960年代が3台、70年代が21台、80年代が32台、90年代が32台、2000年代が12台、不明1台
※製品本体に製造年が記載されていないものは、型番をもとに各メーカーに問合せて確定しました
◇特別賞
予想を超える多数のご応募をいただいたことから、特別賞を追加で設けました。コンテスト応募用紙で「冷蔵庫に関するエピソード、我が家のエネルギー自慢」を募集したところ、たくさんのコメントが寄せられました。
冷蔵庫への心あたたまるエピソードなど、社内選考で選ばれた3名を特別賞として表彰します。表彰式当日にはコメント集を配布します。
【表 彰 式】
グランプリ及び特別賞受賞者の表彰式は、以下の日程で開催します。
◇飯田自然エネルギー大学キックオフイベント
シンポジウム「エネルギー自立で拓く!地域の未来」
日 時:平成28年2月14日(日)13時~17時
会 場:飯田市役所3階会議室
※開会あいさつに続いて、コンテスト表彰式を開催。会場にはグランプリに選ばれた冷蔵庫と、所有者に贈呈される新型冷蔵庫(三菱住環境システムズ㈱提供)を展示します。
新型冷蔵庫は製造から使用、廃棄までに必要な資源やエネルギーが古い製品に比べて大幅に削減されていて、環境への影響も小さくなっています。
頑張って働いてくれた古い冷蔵庫に感謝しつつ、身近な冷蔵庫を見直すことで環境やエネルギーについて考えていただく機会になれば嬉しいです。
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました!