自然エネルギーを学ぶネットワーク組織・南信州自然エネルギー普及協議会は12月10日(土)、小水力発電の遺構を訪ねる現地視察ツアーを開催します。
定員30人で、12月7日(水)まで予約を受け付けています。
飯田地方の明治、大正から戦前にかけての小水力発電について学ぶ連続講座(全3回)の一環として開催します。
ツアーは、かつての発電所跡の遺構を訪ねる現地勉強会として、飯田電灯株式会社の運営していた松川発電所、竜丘電気利用組合が運営していた新川発電所などの遺構を訪ね、松川上流にある中部電力の現役の水力発電所も見学します。
安定した自然エネルギー電源として小水力発電にあらためて注目が集まる中、かつての地域電力の歴史を知る貴重な機会となります。
連続講座ですが1回だけの受講もできるので、関心のある方はぜひご参加ください。
<飯田の小水力発電の歴史講座~小水力発電遺構 現地視察ツアー~>
期 日:2016年12月10日(土) 9時00分~16時00分
※集合・解散は飯田市役所C棟駐車場
視察場所:中部電力飯田営業所前の水車展示、中部電力松川発電所
松川第一・第三発電所、新川発電所、久米川発電所の各遺構
参加費:1,000円(+昼食代実費)
定 員:30人(要申込み)
申込締切:12月7日(先着順)
講 師:岡部忠美氏
(飯田市環境モデル都市推進課・小水力発電コーディネーター)
申込先: 南信州自然エネルギー普及協議会
(事務局 NPO法人南信州おひさま進歩)
TEL : 0265-24-4821/FAX : 0265-56-3712