2022年度、経済産業省補助事業を活用して合計3MW(パワコン出力2MW)の太陽光発電所をオフサイトPPA事業で設置しました。
オフサイトPPAは、電気を使う需要家の敷地外に発電所を設置して、発電した電気を小売電気事業者を介して特定の需要家に非FITで送るという自家消費型太陽光発電モデルです。
この事業で発電した電気は、小売電気事業者の飯田まちづくり電力(株)を介して、飯田市内の2事業者へ供給しています。
新設の太陽光発電所は、飯田市内のほか、長野県内、愛知県、岐阜県などに合計21ヶ所。
屋根設置や野立てのほか、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)が5ヶ所あり、地元の工事会社へ発注して設置しました。
2023年7月までに、すべての発電所で発電を開始しました。
補助事業スキーム図(補助元のJPEA太陽光発電推進センターサイトより転載)