2/27(土)、南信州環境フェア「気候変動対策シンポジウム」をオンラインで開催しました。
前半は、国立環境研究所・江守正多先生による講演会で、気候変動の基礎情報から昨今の国内外の動向、解決の道筋などをお話しいただきました。
後半は、江守先生のほか、地元高校に通う中原千尋さん、長野県の阿部守一知事、飯田市の佐藤健市長によるパネルディスカッション。
それぞれの気候変動への取り組みや、今後の具体的な第一歩などを紹介頂きました。
シンポジウムはオンライン会議システムZoom、youtubeで配信して、約280名が視聴しました。
講演資料、パネリストのプレゼン資料及び動画は、下記よりご覧いただけます。
①講演会 13:00-14:00
「気候危機のリスクと社会の大転換」
講師:江守正多さん(国立環境研究所地球環境研究センター・副センター長)
210227_講演会資料「気候危機のリスクと社会の大転換」
②パネルディスカッション 14:15-15:45
「地域からつくるゼロカーボン社会~わたしたちにできること」
パネリスト
江守正多さん
中原千尋さん(飯田風越高等学校)
資料「行ってきた活動とこれからのこと」
阿部守一長野県知事
資料「2050ゼロカーボン実現に向けた長野県の取組」
佐藤健飯田市長
資料「人と自然も輝く『環境文化都市』を目指して」
ファシリテーター
田中信一郎さん(千葉商科大学准教授)
●シンポジウム動画