飯田市が月2回発行する広報誌「広報いいだ」。
11月1日号で、環境モデル都市・飯田市の取り組みが、特集記事で紹介されました。
飯田市は平成21年、国の環境モデル都市に選定されました。
住民や企業、行政が力を合わせて、太陽光発電の普及をはじめ、再生可能エネルギーの利用に取り組んでいます。
特集では、まず平成25年に施行された「地域環境権条例」を紹介。
この条例、正式な名前は
「飯田市再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例」
地域の再エネ資源を、地域の力で活用して、低炭素で活力ある地域づくりを進めるという内容です。
“地域環境権”とは、再エネ資源で得られるエネルギーを、飯田市民が地域づくりのため優先的に活用できるというもの。
この条例に基づいて、これまで行われた7つのエネルギー事業も紹介されています。
このうち当社では、飯田市から第1号事業として認定を受けた、駄科コミュニティ防災センターをはじめ、飯田山本おひさま広場、杵原学校多目的ホール、久米会館・さくら保育園久米分園、今田人形の館の5つの事業に、地元の方々とともに取り組みました。
記事では地域の声として、飯田山本おひさま広場を整備した山本地区の地域づくり委員会会長のインタビューを掲載。
このほか、薪ストーブや自転車、小水力発電、マイクロ水力発電などに取り組む住民の声が紹介されています。
「広報いいだ」は飯田市役所HPで公開されています。
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