自然エネルギーを学ぶネットワーク組織の南信州自然エネルギー普及協議会では、飯田地方の明治、大正から戦前にかけての小水力発電について知るための連続講座(全3回)を開催します。
第1回は、飯田線にも電気を供給したという「飯田電灯株式会社」の歴史を中心に学習します。
安定した自然エネルギー電源として小水力発電の重要性が改めて言われている昨今、かつて地元で興された地域電力会社の歴史を知る貴重な機会となります。聴講を希望される方は、9月12日までに事務局までご連絡ください。
連続講座 第1回【 飯田地方の小水力発電の歴史講座 】
期 日:2016年 9月14日(水) 18時30分~20時00分
会 場:飯田市旧飯田測候所(飯田市馬場町3丁目411番地)
申 込:必要
参加費:1,000円
定 員:30人
申込締切:9月12日(先着順)
講 師:岡部忠美氏(飯田市環境モデル都市推進課 小水力発電コーディネーター)
申込先:南信州自然エネルギー普及協議会(事務局 NPO法人南信州おひさま進歩)
FAX : 0265-56-3712/TEL : 0265-24-4821
第2回開催予定
内容 : 上郷電灯株式会社の歴史
期日 : 10月7日(金)夜
会場 : 飯田市旧飯田測候所
第3回は、11~12月にかつての発電所跡を訪ねる現地勉強会を予定しています。(詳細未定)
※連続講座ですが各回ごとの募集となり、必ずしも全講座に参加する必要はありません。
飯田電灯株式会社が使用していたペルトン水車(中電飯田支店の敷地内)
松川第一発電所跡地に設置されている看板